「福島学カレッジ」表現コースで学んだ
県内外の中高生10名によるグループ展。
震災を経験した福島を
自分自身の視点で捉え、
自由な方法で表現した作品を展示します。
福島の14年間の歩みと、
同じ時の中で成長してきた中高生。
そのまなざしを通して、
『私』について考えを深めることができます。
ぜひ会場へ足をお運びください。



本展の全作品を都内にて公開します。
東日本大震災から15年目を迎える3月、
10名の作品にふれながら
「私にとっての福島」を見つめ直してみませんか。
東京大学 本郷キャンパス 情報学環本館地下1階
DJみそしるとMCごはんさん、
歌人の木下龍也さんが
カレッジ生とトーク!
14:00-14:30

(ミュージシャン)
「おいしいものは人類の奇跡だ!」をモットーに、トラック、リリック、アートワーク、映像などを自ら制作し、料理と音楽の新たな楽しみ方を提案する、超自家製ラッパー。 まぎらわしい名前だけど、一人。近年では、絵本の出版や子供向けワークショプの講師、食育の講演会を行うなど、好奇心の赴くままに活動の場を広げる。各地の食材をフューチャリングに迎えた出張食堂『ジャスタジスイ食堂』もじんわり始動!
https://www.omisohan.com/

(歌人)
1988年山口県生まれ。歌集は『つむじ風、ここにあります』『きみを嫌いな奴はクズだよ』(ともに書肆侃侃房)『あなたのための短歌集』『オールアラウンドユー』(ともにナナロク社)。その他、短歌の入門書や共著歌集など著書多数。



福島県内においては福島市でも展示を行います。
「福島学カレッジ」表現コース1期生の
作品群にふれられる今年度最後の機会、
ご来場をお待ちしております。



「福島学カレッジ2024」表現コースは「福島学カレッジ」の理念に基づき、2024年度に新設したコースです。全3回の実践型プログラムと2回のグループ展を通じて、震災を経験した福島を自分自身の視点で捉え、自由な方法で表現する力を育成。ゲスト講師や伴走するディレクターとともに「福島」を通し「自分とは」という問いの核を探り、自己表現としてのアートを身につけます。

- 震災を経験した福島を
自分自身の視点で捉え、
自由な方法で表現できるようになる。
- ワークや制作の過程で得た気づきを
自分自身の言葉で語り、
対話できるようになる。
- VUCA時代に不可欠な多面的視野、
自己表現力、
対話スキルを
福島ならではのアプローチで培う。
2024年度は県内外の中学生4名、高校生6名が参加者となり活動。 「私と福島」をテーマに各人が想いを言語化し、自由な表現方法で作品制作に臨みました。 本展ではその成果と、講座内で制作したさまざまな作品をご紹介します。

2022年度、県内外の中高生を対象にスタートした研究体験プログラム。東日本大震災と原子力災害をはじめ福島県をとりまく課題や現状について、参加者がともに学び、考え、議論し、独自の研究成果を出すことを目指します。

